WE LOVE ABBA !
- PART TWO -

 

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 アバが長きに渡って批評家から酷評されてきた事は既に何度も述べたと思うが、その一方で彼らはアーティストから愛されるアーティストでもあった。その活動期間中から、セックス・ピストルズのジョン・ライドンやレッド・ツェッペリン、エルヴィス・コステロ、ブルース・スプリングスティーン、アリス・クーパーなど、アバの音楽への賛辞を惜しまないアーティストは少なくなかった。リッチー・ブラックモアやフランク・ザッパが熱烈なアバ・ファンだった事もよく知られている。ジョン・ライドンなどは、たまたまストックホルムの空港でアグネッタと一緒になった事に狂喜乱舞し、嬉しそうにサインをねだっていたもんだった。
 皮肉なのは、そうしたアバ支持のアーティストたちの多くが、アンチ・アバを掲げる批評家やロック・ファンのカリスマ的存在だったという事実だ。孤高とも言うべき徹底したプロフェッショナリズム、批評家の意見を一切省みない首尾一貫した創作活動、そして豊富な音楽的知識を詰め込みながら誰もが口ずさめる究極のポップ・ミュージックに仕立て上げる職人技。創作活動の苦難を知り尽くしているプロのアーティストにとって、アバの妥協なき完璧主義と我が道を行く音楽性というのは、まさしく羨望の的だったのかもしれない。
 それは、その後の世代のアーティストたちにも言えることかもしれない。ビョークやカート・コバーン、エイス・オブ・ベイス、イレイジャー、ロクセットのマリー・フレデリクセンなど、アバの音楽に強く影響を受けたアーティストは後を絶たない。最近でも、UKのロック・バンド、オアシスのノエル・ギャラガーがアバへの思いを熱く語っており、“アバがキッチュというレッテルを貼られる事が理解できない”と不満を漏らしていた。また、イギリスのスーパー・スター、ロビー・ウィリアムスも熱心なアバ・ファンを公言しており、フリーダとのデュエット・ソングを企画していると噂されている。
 さらに、今や世界で最も有名なアバ・ファンとなった女王マドンナなどは、アグネッタとフリーダとの共演というアバ・ファンにとっては夢のような企画を実現させるために尽力しており、つい最近2人の了承を得たというニュースが伝わってきたばかりだ。先日発売されたアバの最新ベスト・アルバム“Number Ones”のライナー・ノーツにもコメントを寄せていたマドンナは、最も影響を受けたアーティストとしてアバの名前を挙げているほどの熱心なファンで、10年くらい前にはアバのカバー・アルバムを企画しているという噂まであった。マドンナとアグネッタとフリーダのコラボ・プロジェクト、果たしてどんな作品が出来上がるのか大いに楽しみ。

 その他、アバ・ファンを公言しているアーティストは実に多彩である。キッスのジーン・シモンズ、ティナ・ターナー、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴ(アバの“On And On And On”をカバー)とブライアン・ウィルソン、アバと共演した事もあるオリヴィア・ニュートン・ジョン、アバのユーロビジョン・ソングコンテスト優勝30周年記念の短編映画にゲスト出演したシェール、往年のジャズ・シンガーで自分の番組に何度もアバをゲストに招いたダイナ・ショア、アバの“Gimme! Gimme! Gimme!”をカバーしたイングウェイ・マルムスティーン、80年代に数多くの大ヒットを放ったPWLのオーナーであるピート・ウォーターマン、少女時代アバごっこに夢中だったというカイリー・ミノーグとダニー・ミノーグの姉妹、往年のスーパー・スターであるニール・セダカ、クィーンのブライアン・メイ、アグネッタのソロ・アルバムのプロデュースを買って出た元シカゴのピーター・セテラ、フリーダとデュエットを実現したイタリアのソプラノ歌手フィリッパ・ジョルダーノ、そして女性ロッカーのアラニス・モリセットなどなど。あのジョン・レノンでさえ、アバの“Dancing Queen”をラジオで初めて聴いた時に衝撃を受けたと語っていたらしい。
 また、U2のボーノやマルコム・マクラレン、スウェーデンのラッパーであるパパ・ディーのように、反逆児だった若い頃はアバの健全なイメージに嫌悪感を抱いていたが、大人になってようやく彼らの本当の凄さに気付いて熱心なファンになったというアーティストも少なくない。また、ユニークなところでは、イギリスのエリザベス女王もチャールズ皇太子の影響からアバのファンになり、熱心にレコードを集めていたと言われる。
 日本でも渡辺貞夫が昔からアバ・ファンとして有名だし、ドリカムの吉田美和も結構熱心なアバ・ファンぶりをラジオ番組などで明かしている。また、元イエロー・モンキーの吉井和哉も、自らのオール・タイム・フェイバリットなアルバムとしてアバのファースト・アルバム“Ring Ring”を挙げていたくらいマニアックなファンだったりする。

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フリーダとポール・マッカトニー (1982年)



 このように、アーティストの間では圧倒的な支持を得ているアバ。当然のように、彼らの作品をカバーするアーティストも多い。しかし、実はアバのカバー作品には出来の良いものが少ない。前回紹介したアバカダブラやAティーンズなどは、良心的なカバー作品を発表している数少ないアーティストである。その他にも、イレイジャーの“Abba-esque”やBlancmangeの“The Day Before You Came”、E-Roticの“Thank You For The Music”なども秀逸なカバーだった。また、意外なところではサマンサ・フォックスが“The Winner Takes It All”をカバーしていて、これがまたなかなかの出来映え。
 しかし、大抵の場合はオリジナルの完成度の高さに完敗してしまい、ただのカラオケになってしまっているのは否定できない。時間をかけて緻密に作られたアバのサウンドは、新たな生命を吹き込むことはおろか、忠実に再現することすら難しい。だからこそ、アバを本当にリスペクトするアーティストの多くは、あえてカバーすることを避けているのではないかとも思う。熱狂的なファンを自認するマドンナが、アバの作品のカバーではなくサンプリングという手法を選んだのも、その辺りに理由があるのではないだろうか。
 カイリー・ミノーグやU2にしても、ライブではアバの楽曲をカバーしているが、スタジオ・レコーディング作品としては発表していない。U2のボノが、ストックホルム公演でビヨルンとベニーをゲストに招いた際に“恐れ多い”と思わず口にしていたが、あれが正直な気持ちなのだろう。エルヴィス・コステロにしたって、オペラ歌手アンヌ・ソフィー・フォン・オッターとのコラボ・アルバムで“Like An Angel Passing Through My Room”をベニーのピアノ演奏付きで原曲に忠実にカバーしているが、あえて自ら歌うことは避けている。
 アバのリバイバル・ブーム以降、トリビュート盤と名のつく企画ものCDも数多くリリースされているが、その多くがブームへの単なる便乗商品だったりする。彼らが新曲を出す可能性が限りなくゼロに近いことから、ボクも含めたファンはついついそうした商品に手を出してしまう。で、多くの場合ガッカリする羽目になるのだ(^^;
 もちろん、その一方で真剣にカバーに取り組んでいるアーティストも少なくはない。アバを愛するが故にカバーをしてしまう彼らの気持ちも勿論分かる。しかし、オリジナルを愛するからこそ、あえてカバーはしない。それもまた、正しい敬意の表し方なのではないだろうか。

 

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Abba-esque (1992)

Abba-esque The Remixes (1992)

The Tribute (1992)

A Tribute (1999)

(P)1992 Elektra/Mute (USA) (P)1992 Mute (UK) (P)1992 Polar Music (Sweden) (P)1999 Relativitiy Records (USA)
1,Lay All Your Love On Me
2,S.O.S.
3,Take A Chance On Me
4,Voulez-Vous

produced by Dave Bascombe
1,Voulez-Vous (Brian Stem Death Test Mix)
2,Lay All Your Love On Me (No Panties Mix)
3,Take A Chance On Me
  (Take A Trance On Me Mix)
4,S.O.S. (Perimeter Mix)

produced by Dave Bascombe
#1&#2 remixed by Fortran 5
#3 remixed by Phil Kelsey
#4 remixed by Chris and Cosey
1,Hasta Manana by Army of Lovers
2,Knowing Me, Knowing You by Sanne Salomonsen
3,Does Your Mother Know by Pelle Almgren &Wow Liksom
4,The Winner Takes It All by Freda
5,Dancing Queen by Rob'n'Raz DLC
6,Eagle by Papa Dee
7,The Name Of The Game by Irma
8,Ring Ring by Sator
9,SOS by Stonecake
10,Dum Dum Diddle by Beagle
11,On And On And On by Mats Ronander
12,King Kong Song by Electric Boys
1,Dancing Queen by CoCo Lee
2,One of Us by Go West
3,The Name Of The Game by Irma
4,Hasta Manana by Army of Lovers
5,Waterloo by Bananarama
6,Does Your Mother Know by Ash
7,Knowing Me, Knowing You by Evan Dando
8,The Winner Takes It All by Hazell Dean
9,Lay All Your Love On Me by Information Society
10,The Visitors by Abbacadabra
11,Take A Chance On Me by Erasure
12,Money, Money, Money by E-Rotic
13,On And On And On by Mike Love
14,SOS by Peter Cetera & Ronna Reeves
15,Honey Honey by Sofia & Michael B.Tretow
16,Dancing Queen by The Real Group with Frida
17,Bridal Dancing Queen by The Wedding Band
 アバのリバイバル・ブームのきっかけを作った事でも知られる、イレイジャーによる大ヒット・ミニ・アルバムです。2人が女装してアバのオリジナルを忠実に再現した#3のプロモ・ビデオもかなり話題になりましたね。これを聴くと、ヴィンス・クラークがヤズー時代からアバを意識して曲を書いていた事がよく分かります。ただ、このチープさというかシンプルさは、アバ・ファンには賛否両論かもしれません。  こちらは、その“Abba-esque”のリミックス盤。全体的にダブに近いような出来映えです。#2や#3なんか殆ど原型をとどめていないし。当時のUKの白人系クラブ・ミックスって、この手の無機質なものが多かったですよね。#3を手掛けたPhil Kelseyはグロリア・ゲイナーの“I Will Survive”やシスター・スレッジの“Lost In Music”のリミックスを手掛けて、当時結構売れっ子でした。  本家ポーラー・ミュージックが企画したトリビュート盤で、当時の北欧を代表する若手人気アーティストが参加しています。#10や#12なんて非常にマニアックな選曲でニンマリとさせられますね。中でも特にオススメなのは#4。ポリスの「見つめていたい」風のアレンジが秀逸で、オリジナルとは一味違った渋いロック・バラードに仕上がっています。アバのワールド・ツアーに参加したMats Ronanderの#11もグッド。  こちらは、様々なソースから有名アーティストのアバ・カバー作品を集めた企画盤コンピ。アイルランド出身のロック・バンド、アッシュから80年代に一世を風靡したバナナラマ、さらには元シカゴのピーター・セテラまで、かなり幅広いメンツが揃っている。香港出身のココ・リーによる“Dancing Queen”のカバー#1が意外に手堅い出来なのが嬉しい驚き。また、アバが敬愛するビーチ・ボーイズのマイク・ラブによる#13も必聴。

ABBAMANIA.JPG FRAM_WATERLOO.JPG ABBA_FOREVER.JPG ABBA_MANIA.JPG

Abbamania (1999)

fram Waterloo till Duvemala (1998)

Abba Forever (2004)

Abba Mania (2005)

(P)1999 Polydor/Universal (UK) (P)1998 Columbia/Sony (Sweden) (P)2004 Polystar/Universal(Germany) (P)2005 Polystar/Universal(Germany)
1,Money Money Money by Madness
2,Lay All Your Love On Me by Steps
3,I Have A Dream by Westlife
4,Chiquitita by Stephen Gately
5,Gimme! Gimme! Gimme! by Denise Van Outen
6,Voulez-Vous by Culture Club
7,Mamma Mia by Martine McCutcheon
8,Dancing Queen S Club 7
9,I Know Him So Well by Steps
10,Does Your Mother Know by B*Witched
11,The Winner Takes It All by The Corrs
12,Thank Abba for the Music by Steps, Cleopatra, B*Witched, Billie & Tina Cousins
1,Inledningsvisa/Klinga Mina Klockor
2,Ring Ring by All
3,Fernando by Helen Sjoholm & Karin Glenmark
4,Honey Honey by All
5,Money Money Money by Helen Sjoholm
6,Guldet Blev Tii Sand by Tommy Korberg
7,Sunny Girl by Anders Glenmark
8,Mio, Min Mio by Karin Glenmark
9,The Winner Takes It All by Tommy Korberg
10,Arrival
11,Du Maste Finnas by Helen Sjoholm
12,Anthem by Tommy Korberg
13,Take A Chance On Me by All
14,Does Your Mother Know by All
15,On And On And On by All
16,Thank You For The Music by All
1,I Have A Dream
  by Westlife
2,Take A Chance On Me
  by Erasure
3,Dancing Queen
  by The Ten Tenors
4,Arrival by Mike Oldfield
5,S.O.S.
  by Men Without Hats
6,Fernando
  by James Last
7,I Know Him So Well
by D Hellberg & A Milster
8,The Winner Takes It All
  by Marianne Rosenberg
9,I Have A Dream
  by Nana Mouskouri
10,Knowing Me,Knowing You
  by Hilton McRae
11,Does Your Mother Know
  by B*Witched
12,The Day Before You Came
  by Tanita Tikaram
13,I Know Him So Well
  by Steps
14,The Winner Takes It All
  by Black Sweden
15,Chiquitita
  by Stephen Gately
16,Summer Night City
  by Nils Landgren
1,S.O.S. by Peter Cetera & Ronna Reeves
2,Lay All Your Love On Me
  by Steps
3,Sumer Trouper
  by Palast Orchester
4,Heaven Help My Heart
  by Angelica Milster
5,Fernando by Wind
6,Voulez-Vouz
  by Nils Landgren
7,The Winner Takes It All
  by Beverly Craven
8,The Day Before You Came
  by Blancmange
9,Money Money Money
  by Madness
10,Waterloo
  by Dr & The Medics
11,Gimme Gimme Gimme
  by The Leather Nun
12,I Do, I Do, I Do, I Do, I Do
  by H. McRae & Siobhan McCarthy
13,Mamma Mia
 by Martine McCutcheon
14,Dancing Queen
  by S Club 7
15,One Of Us
  by Dune
16,Thank You For The Music
  by E-Rotic
1,Dancing Queen by Belinda Carlisle
2,Fernando by Barbara Schoneberger & Dirk Bach
3,One Of Us by US 5
4,Gimme! Gimme! Gimme! by Doro Pesch & Dirk Bach
5,Honey Honey by Eliza Lumley & Lisa Stokke
6,Chiquitita by Lucy
7,Super Trouper by Palast Orchestra
8,Take A Chance On Me by Erasure
9,The Winner Takes It All by Samantha Fox
10,Does Your Mother Know by Stefan Bockelmann & Kai Noll
11,Mamma Mia by Kate Hall
12,The Name Of The Game by Sidney Youngblood
13,S.O.S. by Michelle Hunziker
14,Knowing Me, Knowing You by Right Said Fred
15,I Do, I Do, I Do, I Do, I Do by Hilton McRae & Siobhan McCarthy
16,I Have A Dream by Barbara Schoneberger & Sidney Youngblood
17,Voulez-Vouz by ABBA Mania
18,Lay All Your Love On Me by A*Teens
19,Money, Money, Money by Mariella Ahrens
20,Waterloo by Banaroo
21,Thank You For The Music by ABBA Mania
22,The Day Before You Came by Tanita Tikaram
 1999年にイギリスのテレビで放送されて話題になったアバのトリビュート番組“アバマニア”のサントラとしてリリースされたオムニバス。全て、このアルバムのためにレコーディングされたもので、マッドネスやカルチャー・クラブのようなベテランから、当時人気絶頂だったステップスやSクラブ7、さらにはアイリッシュ・トラッドのザ・コアーズまで豪華なアーティストが共演。どれも非常に良質な出来映えで、安心して聴けます。  こちらは、スウェーデンで行われたビヨルンとベニーのトリビュート・コンサートの模様を収録したライブ盤。アバ時代からヘップ・スターズ時代、さらには2人が手掛けたミュージカルまで、多岐に渡る作品が演奏されています。参加しているのは、ビヨルンとベニーにゆかりのあるアーティストばかり。特に、ミュージカル・スターとして有名なトミー・コルベルグによる#9と#12は圧巻の大熱唱です。  ドイツで企画された2枚組のトリビュート盤。過去にリリースされたカバー・バージョンを寄せ集めただけのものですが、ナナ・ムスクーリの“I Have A Dream”やビヴァリー・クレイヴンの“The Winner Takes It All”など、比較的入手が難しいバージョンも収録されているので、ファンなら買って損はないはず。ジャーマン・ポップスの大御所マリアンヌ・ローゼンベルグなんかはドイツ盤らしい選曲ですね。  こちらは昨年ドイツで放送されたテレビ特番“アバマニア”のサントラ盤。番組中で披露されたベリンダ・カーライルやシドニー・ヤングブラッド、サマンサ・フォックス、ライト・セッド・フレッドらによるカバーに加え、過去にリリースされた有名アーティストのカバー・バージョンが収録されています。ベリンダの“Dancing Queen”はかなり期待ハズレ。その代わり、あのサマンサ・フォックスが彼女の人生最大とも言えるくらい(?)の大熱唱を聴かせます。

MUNICH_PHILHARMONIC.JPG ROYAL_PHILHARMONIC.JPG CLASSIC_DREAM_ORCHESTRA.JPG SINFONICO.JPG

The Munich Philharmonic Orchestra plays ABBA Classic (1991)

The Music Of ABBA (1995)
Royal Philharmonic Orchestra

Greatest Hits Go Classic ABBA (1994)
Classic Dream Orchestra

ABBA Sinfonico (2006)
The London Symphony Orchestra

(P)1991 Atlantic (USA) (P)1995 Hallmark (UK) (P) 2001BMG Ariola (Germany) (P)2006 GLD (Argentine)
1,S.O.S.
2,The Winner Takes It All
3,Dancing Queen
4,Knowing Me, Knowing You
5,One Of Us
6,Chiquitita
7,Thank You For The Music
8,Dance (While The Music Still Goes On)
9,Money, Money, Money
10,Fernando
11,Honey, Honey
12,Hasta Manana
13,Waterloo

produced by Patric Perquee
1,Abbature (Medley)
  Waterloo
  Dancing Queen
  Fernando
2,Mamma Mia
3,Does Your Mother Know
4,I Have A Dream
5,Eagle
6,Chiquitita
7,Money Money Money
8,S.O.S.
9,Medley
  Gimme Gimme Gimme
  Summer Night City
10,Finale (Medley)
  Waterloo
  Dancing Queen
  Fernando
1,I Have A Dream
2,The Day Before You Came
3,The Name Of The Game
4,Chiquitita
5,Arrival
6,Fernando
7,Super Trouper
8,One Of Us
9,Knowing Me, Knowing You
10,Andante, Andante
11,The Winner Takes It All
12,Thank You For The Music
1,Knowing Me, Knowing You
2,Waterloo
3,Super Trouper
4,One Of Us
5,S.O.S.
6,Gimme! Gimme! Gimme!
7,I Have A Dream
8,Fernando
9,Dancing Queen
10,The Winner Takes It All
11,Lay All Your Love On Me
12,Chiquitita
13,Andante,Andante
14,The Way Old Friends Do
 過去にフランク・プールセルやカラヴェリといったイージー・リスニング系のオーケストラはアバのカバー・アルバムをリリースしているが、いわゆるクラシックのオーケストラでカバー・アルバムをリリースしたのは、これが草分け的存在かもしれない。ポップス的要素の強いアレンジながら、クラシカルな気品と爽やかな瑞々しさが魅力的な好盤。フル・オーケストラらしいスケールの大きさとハイ・レベルな演奏が魅力。  天下のロイヤル・フィルによるカバー・アルバムです。これが本格的なクラシック・カバーに仕上がっていて、さすがロイヤル・フィル!といった感じのゴージャスで格調高い1枚。“マンマ・ミーア”なんてまるでモーツァルトだし、“マネー・マネー・マネー”もまるでチャイコフスキー。ビヨルンとベニーの巨匠ぶりが実感できるというものですね。なお、同じ内容のものが複数のメーカーから別ジャケットでリリースされています。  聞いた事ないオーケストラだし、よくありがちなカラオケ・インストものかと思いきや、これが非常に立派なクラシック・カバー・アルバム。選曲もオーケストラ・アレンジに適した楽曲がセレクトされています。ただし、ストリングスがソロ以外は完全にサンプリング。その他の楽器も、生とサンプリングが混在しています。なので、フル・オーケストラの迫力には欠けますが、とても良心的なアルバムには間違いありません。オススメ。  こちらもクラシック・カバーもの。ロンドン・シンフォニー・オーケストラの演奏に、声楽隊のコーラスがフューチャーされています。ただ、アレンジは殆どカラオケで新鮮味がないし、コーラスもママさんコーラス・レベル。オーケストラの演奏は全て生演奏ですが、意外なくらいにスケール感が乏しく迫力ありません。クラシック的な重厚感もなく、やる気なさげなドラムの音が虚しく響くばかり。こりゃイカん。

GARY_TESCA.JPG RICHARD_CLAYDERMAN.JPG SIDDHI_J_SUNDT.JPG DINU_BOMBA.JPG

The ABBA Story (1994)
The Gary Tesca Orchestra

The Abba Collection (1993)
Richard Clayderman

Classical Abba (1998)
Siddhi J Sundt

Dinu Bomba plays the hits of ABBA (2000)

(P)1994 TRC Music (Canada) (P)1996 CMC Records (UK) (P)1998 Tribute Records (EU) (P)2000 IMC Music (Portugal)
1,Waterloo
2,Honey Honey
3,S.O.S.
4,I Do, I Do, I Do, I Do, I Do
5,Money, Money Money
6,Fernando
7,Dancing Queen
8,Knowing Me, Knowing You
9,The Winner Takes It All
10,Super Trouper
1,Gimme! Gimme! Gimme!
2,The Winner Takes It All
3,Chiquitita
4,Fernando
5,Mamma Mia
6,Dancing Queen
7,I Have A Dream
8,Super Trouper
9,The Name Of The Game
10,Lay All Your Love On Me
11,Knowing Me, Knowing You
12,One Of Us
13,S.O.S.
14,Money Money Money
15,Waterloo
1,Dancing Queen
2,Knowjng Me, Knowing You
3,Take A Chance On Me
4,Mamma Mia
5,Lay All Your Love On Me
6,Super Trouper
7,I Have A Dream
8,The Winner Takes It All
9,Money, Money, Money
10,S.O.S.
11,Chiquitita
12,Fernando
13,Voulez-Vous
14,Gimme! Gimme! Gimme!
15,Does Your Mother Know
16,One Of Us
17,The Name Of The Game
18,Thank You For The Music
19,Waterloo
1,Super Trouper
2,Lay All Your Love On Me
3,Dancing Queen
4,Knwoing Me, Knowing You
5,The Winner Takes It All
6,S.O.S.
7,I Have A Dream
8,Money, Money, Money
9,I Do, I Do, I Do, I Do, I Do
10,Fernando
11,Take A Chance On Me
12,Waterloo
13,Chiquitita
14,Gimme, Gimme, Gimme
15,Voulez-Vouz

 いわゆるポップス・オーケストラによるカバー・アルバムで、まあカラオケとまでは言わないものの、お手軽にお気楽に作りましたといった感じのゆる〜い出来映え。ただ、#1や#4はビッグ・バンド・ジャズ風のアレンジが妙にほのぼのとしていて、悪くはない感じ。“Super Trouper”が“Super Trooper”になってたりと、タイトル表記からも適当ぶりが伺えますね(笑)。

 イージー・リスニング界の貴公子リチャード・クレイダーマンによるアバ・カバー集。これがもう、エレベーター・ミュージック以上でも以下でもないような代物。気が抜けまくりです。歯医者さんのBGMでかかっているような感じとでも言いましょうか。耳障りだけはいいけど、何の感動もない淡白な演奏です。これだから、リチャード・クレイダーマンって好きになれんのだ。  スウェーデンで活動するクラシック・ギタリストが演奏するアコースティック・ギターによるカバー・アルバム。・・・で、だから!?といった感じの仕上がりです。そもそも、アコギ1本で19曲を聴かせようというのが無理な話で、何年も前に買ったアルバムですが、今まで1度も最後まで聴き通した事がありません。2〜3曲で飽きます。  隣がアコギなら、こっちはパンフルートです。というか、殆どカラオケ・ボックスでパンフルートを吹きました・・・といったノリの演奏。いやあ、こんな適当なCDを作ってていいんですかね・・・。#5の“ザ・ウィナー”なんて、出だしのピアノが下手っクソ過ぎで、ボロボロと音階が抜けてます。そのくせ、24ビットでデジタル・レコーディングなんかしてるそうです。分不相応ですね。

REAL_ABBA_GOLD.JPG ABBASALUTE_WORKS.JPG GREGORIAN_CHANT.JPG TRIBUTE_TO_ABBA.JPG

The Real AbbA Gold (1999)

Abbasalute Works (1999)

Gregorian Chant ABBA (2003)
Brotherhood of St.Gregory

Tribute to ABBA

(P)1999 Prestige (Netherland) (P)1999 Dressed To Kill/BMG (UK) (P)2003 New Sound (UK) (P) Tribute Sounds (USA)
1,Dancing Queen
2,This Time
3,Summer Night City
4,Chiquitita
5,Dancing to The Music
6,The Winner Takes It All
7,Super Trouper
8,If U Wanna
9,The Name Of The Game
10,Take A Chance On Me
11,Gimme, Gimme, Gimme
12,Lay All Your Love On Me
13,Does Your Mother Know
14,70's Child
15,Thank You For The Music
16,Waterloo
17,Strawberry Girl 3:54
1,Angel Eyes
  by Forced Entry
2,Chiquitita by Willow
3,Dance by Betty Devrau
4,The Day Before You Came by Feeler
5,Does Your Mother Know by Prime
6,Dum Dum Diddle
  by Paper Parrot
7,Eagle by Dark
8,Dancing Queen by Irus
9,Fernando
  by Late Edition
10,Gimme Gimme Gimme
  by Injection
11,Hasta Manana
  by Hairy Clam
12,He Is Your Brother
  by Remote
13,Head Over Heels
  by P.W.Hell
14,Honey Honey
  by N-Trail
15,I Do I Do I Do
  by Feeler
16,I've Been Waiting For You by Ann Widdecombe
17,Knowing Me, Knowing You by Cock Roach
1,Lay All Your Love On Me by Nicer
2,Mamma Mia by Ahdominable Snowman
3,Money Money Money
  by Notorious Pig
4,My Love My Life
  by Stench
5,Name Of The Game
  by Gusset
6,One Man One Woman
  by N-Trail
7,One Of Us by Prime
8,Ring Ring
  by Colour Co-ordinator
9,Rock Me
  by Forced Entry
10,S.O.S. by Crap Bloke
11,Summer Night City
  by Wool
12,Super Trouper
  by Roland Timms
13,Take A Chance On Me by Rozzers
14,That's Me
  by Cheap Seats
15,Tiger by Tint
16,Voulez-Vous
  by Car, Nose & Throat
17,Waterloo by Dubilation
18,Why Did It Have To Be Me by Stench
19,Winner Takes It All
  by Pape Parrot
20,Arrival by Hairy Clam
1,The Winner Takes It All
2,Super Trouper
3,Mamma Mia
4,Dancing Queen
5,Waterloo
6,I Do I Do I Do
7,Honey Honey
8,I Have A Dream
9,Fernando
10,Voulez-Vouz
11,Knowing Me Knowing You
12,Take A Chance On Me
13,Lay All Your Love On Me
14,Money Money Money
15,Thank You For The Music
1,SOS
2,Take A Chance On Me
3,Fernando
4,Dancing Queen
5,Knowing Me, Knowing You
6,Mamma Mia
7,The Winner Takes It All
8,Super Trouper
9,Waterloo
10,The Name Of The Game
 イギリスで活躍するアバのトリビュート・バンド、リアル・アバ・ゴールドによるアルバム。複数のメーカーから同じものが出ています。アバのカバーだけでなく、自分たちのオリジナルも収録しているというのが珍しいかも。#8なんか、後期のアバを彷彿とさせるエレクトロニックでキャッチーなダンス・ポップスの秀作です。肝心のカバー作品については、可もなく不可もなく。凡庸です。  一応、UKのインディーズ・バンドによるカバー集という2枚組アルバムなのですが、どう聴いても全て同じ女性ボーカルなんですよねー。どのバンド名もむっちゃくちゃ適当だし。実質的には、同じスタジオ・ミュージシャンが名義を使い分けているだけのようにも思います。それはともかく、どれも非常にチープなカバーばかり。演奏レベルも学生バンド並みです。  こりゃ酷い(笑)。アバのカバーとしても、グレゴリアン・チャントとしても最悪の1枚です。ただの安っぽいカラオケに下手っクソな男性ボーカルを乗せて、思いっきりエコーをかけただけ。コーラスだって、同じ男性ボーカルのサンプリングを使っただけ。あまりのいい加減さに開いた口が塞がらない、驚愕のカバー・アルバムです。  お口直しの1枚。これはいいです。アバ・ミーツ・アメリカン・ロック。程よいカントリー・ロック・フレイバーが渋い味わいを醸しだしていて、非常に気持ちいい出来映えです。ピアノからドラム、ストリングスまで担当するボーカリストのパメラ・マクニールという女性がまた、リンダ・ロンシュタットとジェニファー・ウォーンズ足したような声をしていて非常に上手い。かなりオススメです。

ABBASALUTELY.JPG FUNKY_ABBA.JPG LAY_ALL_YOU_LOVE_ON_ABBA.JPG IBIZA_CALIENTE_MIX.JPG

Abbasalutely (1995)

Funky ABBA (2004)
Nils Landgren Funk Unit

Lay All Your Love On ABBA (2000)

THE ABBA IBIZA CALIENTE MIX (2001)

(P)1996 Sony Records (Japan) (P)2004 ACT Music (Canada) (P)2000 Cleopatra (USA) (P)2001 Kitty/Victor (Japan)
1,Ring Ring by Breast Secreting Cake
2,Mamma Mia by 3DS
3,Dancing Queen by Garageland
4,Waterloo by Cloth
5,My Love My Life by Bike
6,Honey Honey by Loves Ugly Children
7,Super Trouper by Headless Chickens
8,Money Money Money by Chug
9,Knowing Me Knowing You by Superetta
10,When I Kissed the Teacher by Magic Heads
11,Tropical Loveland by Martin And The Moondogs
12,S.O.S. by Able Tasmans
13,The Name Of The Game by Shaynie & Fifi '95
14,On And On And On by Tall Dwarfs
1,Money Money Money
2,Knowing Me, Knowing You
3,Voulez-Vous
4,Thank You For The Music
5,Super Trouper
6,Summer Night City
7,Gimme! Gimme! Gimme!
8,The Name of the Game
9,Dancing Queen
10,Take A Chance On Me
11,SOS
12,When All Is Said And Done

produced by Nils Landgren & Magnum Coltrane Price
1,Gimme Gimme Gimme by Marmic
2,Waterloo by Tiny T
3,Knowing Me, Knowing You by Vectrolas
4,S.O.S. by The Element
5,Super Trouper by Jaybee
6,Lay All Your Love On Me by Ecstatica
7,Voulez-Vous by Audio Science
8,Take A Chance On Me by Waterloop
9,The Winner Takes It All by Crown Twister
10,Money Money Money by Tiny T
11,Dancing Queen by Dressed In White
12,Knowing Me, Knowing You (Know-How Remix)
    by Marmic
13,Chiquitita by Electric
1,Money Money Money (2 Step Mix)
2,Chiquitita (Europeanwing Mix)
3,Summer Night City (Caliente Mix)
4,Dancing Queen (Pretty Hip Mix)
5,Mamma Mia (Fat Girl Mix)
6,Take A Chance On Me (Parsley Stone Mix)
7,That's Me (Classic Club Mix)
8,Knowing Me,Kbowing You (Extended Mix)
9,I Wonder (Slow Jam Mix)
10,My Love, My Life (True Powe Mix)
11,One Of Us (Sweet Ride Mix)
12,S.O.S. (Europeanwing Mix)
13,Chiquitita (Mirror Ball Remix)
14,Dancing Queen (Float House Remix)
15,S.O.S. )Poppin guitar Remix)

produced by The Golden Octopus
 ニュージーランドの有名なオルタナ・ロック系インディーズ・レーベル、Flying Nun所属のバンドが集結した企画盤。奇をてらうことなく、どのアーティストも素直にカバーしているのが逆に新鮮。やっぱりアバってロック・バンドだったんだよね、ってことを改めて認識させられます。特に#1の“Ring Ring”なんて、ガラージ系のバンドやパンク・バンドがカバーしたがるのがよく分かりますね。  スウェーデンを代表するジャズマンであり、ベニーの友人でもあるニルス・ランドグレンによるアバのジャズ・ファンク・カバー集。#12ではベニー本人が特別ゲストとしてピアノを演奏。ボーカルにはヴィクトリア・トルストイも参加しています。“ファンキー・アバ”というタイトルの通り、非常にファンキーでソウルフルな仕上がり。アバ・ファンのみならず、アシッド・ジャズ・ファンも必聴。  クズみたいな代物の多いクラブ/ダンス系のアバ・カバーものですが、これは意外な拾い物。基本はハイエナジー/ユーロ・ハウスで、楽曲によってはテクノやトランスの要素も濃厚。いずれもオリジナルのエッセンスをしっかりと残しながら斬新なアレンジを施してあり、アバ特有のキラキラとした華やかさも上手く再現されています。コアなアバ・ファンもこれなら納得。オススメです。  こちらは日本で企画されたアバのクラブ/ダンス系カバー・アルバム。正直言って可もなく不可もなくの凡庸な出来映え。何と言うか、サウンド的な方向性が全く見えなくて、とりあえず今風にアレンジしてみましたという安易さが見え見え。原曲のイメージを大切にしているのはいいんですけどね。あと、#5、#7、#9、#10でボーカルを取っているSABUという日本人女性、英語が下手過ぎ。

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Thank ABBA For The Music (1999)

I Have A Dream (1999)
Westlife

Happy New Year (2000)
Mirah

The Winner Takes It All (1997)
E-Rotic

(P)1999 Epic/Sony (UK) (P)1999 RCA/BMG (UK) (P)2000 WEA International (Germany) (P)1997 Intercord (Germany)
1,Radio Edit 4:07
2,TTW 12" Remix 6:29
3,Karaoke 4:10

produced by Work In Progress
1,I Have A Dream
2,Seasons In The Sun
3,On The Wings Of Love
1,Radio Version 3:49
2,Extended Radio Version 4:15
3,Alternative Radio Version 4:15
4,DJ Janis vs Plus One Remix 7:26

produced by Thomas Johansson and Ronald Malmberg
1,The Winner Takes It All (Radio Edit)
2,Is It You
3,Don't Say We're Through
4,The Winner Takes It All (Classical Version)

produced by David Brandes/Felix J.Gauder
 テレビ特番“アバマニア”の為にレコーディングされたシングル。ステップス、クレオパトラ、ティナ・カズンズなど当時のUKのトップ・アイドルが集結して、アバのヒット曲をメドレーで歌うというもの。#2はリミックスというよりもエクステンデッドですね。あくまでも、お祭り的な企画ものであって、それ以上でもそれ以下でもありません。  こちらはイギリスを代表する大物ボーイズ・グループ、ウェストライフによるカバー。いかにも彼ららしいソフトで甘いコーラスが魅力的で、ハートウォミングな仕上がりです。しかも、後半は少年少女合唱団との共演。アバがワールド・ツアーの際に各地の子供たちと一緒にこの曲を歌ったのをヒントにした心憎い演出です。  デンマークの女性ボーカリスト、ミラによるカバー。原曲のイメージを最大限に生かしながら、ブリトニーやアギレラっぽいソウルフルなポップ・バラードに仕上げています。オルゴールの音を効果的に使ったアレンジもドリーミーで、個人的にはとても好きな作品です。ゴージャスな哀愁系ハイエナジーに仕上げたリミックス#4もなかなか秀逸。  下ネタ系のおバカ・ユーロ・ユニット“E-Rotic”が大真面目にアバのカバーに挑んだアルバム“Thank You For The Music”からのファースト・シングル。これがビックリするくらいに素晴らしい出来映え。クラシカルで厚みのあるサウンドが幻想的な雰囲気で、非常に美しいカバーです。カップリングの#2と#3もアバっぽい感じです。

AXEL_F.JPG ANOTHER_CLASS.JPG ZYCLUS.JPG BLANCMANGE.JPG

The Winner Takes It All (1992)
Axel F.

S.O.S.(1992)
Another Class

One Of Us
Zyclus

The Day Before You Came (1984)
Blancmange

(P)1992 Polydor (Germany) (P)1992 SPV (Germany) (P) Dance Street/ZYX (Germany) (P)1984 London/Teldec (Germany)
1,The Winner Takes It (Radio Edit)
2,The Winner Takes It All (Maxi-Version)
3,The Winner Takes It All (Extended Clubmix)
4,Dancing King

produced by Cool & Cool
1,Radio Mix 3:37
2,Arrival Version 5:42
3,Waterloo Version 4:56
4,Dub Mix 5:26
5,Eurovision 5:25

produced by Another Class
1,One Of Us (Radabba Mix) 3:11
2,One Of Us (Zyclus Mix) 6:49
3,Full Of Bhangra 5:21

produced by Engin-Eer
1,The Day Before You Came 7:56
2,Feel Me (Live Version) 6:22
3,All Things Are Nice (Version) 10:33

produced by Peter Collins
 こちらは、アバのリバイバル・ブーム初期にリリースされたカバー・バージョン。当時アバのドイツ盤はポリドールからのリリースで、同じレコード会社ということから“Gold”のジャケット・デザインをそのままパクってます。内容的には、まあ許容範囲内といったところでしょうか(笑)。普通のユーロ・ビートです。  イタリアのクラブ系ユニット、アナザー・クラスによるカバー。女性ボーカルの声質等も含めて、当時のロニー・ゴードンやスー・シャロナー辺りを彷彿とさせるポップなイタロ・ハウスに仕上がってます。人によって好き嫌いが分かれるところだとは思いますが、これはこれで悪くないかな・・・。  うえ〜っ・・・としか言いようがないようなシングルです。あの名曲が、強烈にチープでスッカスカのハンドバッグ(懐かしい・・・)・バージョンに仕上がってます。150くらいはありそうな猛烈スピードのBMPも苦手。最悪です。  80年代にイギリスで人気を集めたテクノ・ポップ・デュオ、Blancmangeによるカバー。アバのバージョンの2年後にリリースされ、オリジナルよりも売れてしまいました。程よくジャジーな雰囲気の陰鬱でメランコリックなポップ・ナンバーになってます。この12インチ・バージョンは非常にミニマルな仕上がりで、ちょっとマニアックな雰囲気が心地良い。

これ以外にもアバのカバー作品は山ほどありますので、随時アップしていきます・・・

 

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