すくすくBLOG TOP RSS
Angeleyes
フリーライター、なかざわひでゆきのブログです。 映画や音楽以外にも日常の中で気付いたこと、 思ったことをなどを書き連ねていきます。 ホームページと併せてよろしくです〜!

2012 - October
SunMon TueWed ThuFri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    

Profile
名前なかざわ ひでゆき
URLhttp://angeleyes.dee.cc/
年齢あれっ?
性別男性
血液型A型
星座蟹座
facebook https://www.facebook.com/hideyuki.nakazawa.71?sk=wall

Category
日記(569)

Latest Report
・2016/07/10  映画ブログ
・2014/11/30  インタビュー記事が掲載されました
・2014/07/29  ノーマンと再会
・2014/03/15  バンクーバー
・2014/03/12  春到来?

Past Report
2016年07月
2014年11月
2014年07月
2014年03月
2014年02月



『LONE WOLD and CUB』のコメント

FROM:ペルゼウス  2012/10/22 10:55:13
シルビア・クリステルが亡くなりましたね。

皆は「エマニュエル」シリーズを代表作としていますが、僕は断然「プライベート・レッスン」派ですね。いわゆる[筆おろしもの」の代表作ですね。あれ、割合カラミも生々しくて(特に終わりの方のやつ)、今の熟女ブームもあそこにルーツがあると観ています。

ラウラ・アントネツリ姐がそうなると一番手かもしれませんが、彼女の出ている作品は確かにお色気映画だけど、「プライベート・レッスン」ほど庶民に親しみがあるわけではない。年代もありますしね。

よく「女囚もの」や「巨大生物者」とかキワモノ映画のジャンルがありますが、「筆おろしもの」「初体験者」もジャンルとしてもっと検証されるべきではないかと思います。

お色気女優さんと言うのはシビル・ダ二ング嬢みたいに精力的に動いている人はまれで、シルビア・クリステルもラウラ・アントネツリも能力はあるにもかかわらず、脱ぎ役しか来ない。無論多くの観客が彼女に期待しているからというのでしょうが、当人たちには「自分はそれ以上だ」という意識があり、事実そうだから事がややこしくなる。シビル・ダ二ングやジョーン・コリンズみたいに上手く折り合いをつけられる人は稀ですね。本当はリネア・クイグリーもそこまで出来れば良かったんですが、彼女にはダ二ングやコリンズ程のスタミナが無い。

先日FACEBOOKの知り合いの二ーノ・セレステが撮影で参加していた「バトル・コマンド(V)」を鑑賞して、世評とは反対に若松孝二の映画を思わせる戦争をめぐるドラマに感心したんですが、この映画のラウラ・ジェムサーが良かった。もちろんヘアもむき出しで脱ぐんですが、ジョー・ダマトの映画に出ていた時と異なり、堂々たる演技者の側面を見せていた(「エマニュエル」シリーズの功績は彼女を世に出した事でしょう)。

ダマトに人生を半分壊された観のある彼女ですが、彼女ももっとうまく使える人がいたら(「笑う大捜査線」のEBクラッチャ―は上手かったけど)良かったと思います。彼女はアレックス・コックスのドキュメンタリーで、最後には意に反する場面もボディ・ダブルで撮影されて、いやになってしまった旨の事を言ってましたから、名前は挙げたけど、不幸もあったわけですね。

セレステによると「彼女は低予算映画の製作者になろうとローマとアメリカを行き来している」との事です。第二の筑波久子になれるといいなと思う物ではありますが、彼女の未来に幸あれと思う物です。

FROM:ペルゼウス  2012/10/22 11:11:25
若松監督もなくなりましたね。

私もお会いした事があるし、最新作も素晴らしかったけど、彼のスタンスというのは「職人監督」という保守的な側面と「反体制・反権力」と言う左翼的なスタンスという二つが重なっていて、そういう彼のスタンスはなかなかユニークなものだったと思います。

人材の面でもJホラーの三宅隆太さんや「ユニット5」で育った周防正行監督や、磯村監督など人材も輩出した。低予算で面白い映画を作る彼の考えは今の邦画界をかろうじて支えているものだと思います。

しかし、一方で、保守中道の多い、日本の観客層を映画から遠ざけてしまう部分があり、若松監督はそういう映画を批難していたけど、それに対してどうするかという部分には弱点が無かったとは言えなくもない。

まあ卵が先か、鶏が先か。日本の映画界は産業になっていない側面が強いせいかスタローンやイーストウッドのように穏健で、それでいて保守層にアピールできる人がいない。それは映画撮影所が崩壊してから厳しい道をたどってきた日本映画のありかたとも重なっていた。

若松監督亡き後、単に監督の意思を次いで云々ではなく、彼の功罪がきちんと論じられ、日本で何故映画が国民の支持を韓国のように得る事ができないのか。それが出来ないのでは監督の死にも堪えられないのではないか。私はそう思います。

FROM:なかざわ ひでゆき  2012/10/29 19:29:43
そうですねえ。
60年代末から日本映画が斜陽化していったのは時代の流れかもしれませんが、そこからまるで盛り返せないままなのは作り手側の責任だろうとは思います。
まあ、最近はハリウッド映画も質的に相当ヤバイですけれどね。




コメントを書く
名前
Mail
URL
内容


(C)2004 copyright suk2.tok2.com. All rights reserved.